子どもの頃、家庭の事情で京都市内を転々とした挙句、
最後に落ち着いた我が街、京都伏見は小栗栖。
この景色を一望するのはここ本経寺。
地元の名所旧跡に行ってないなと気付いた。
中学生のころ、チャリンコで走り回ったこの寺の近くに、日本人のほとんどの人が知っている歴史的事件の現場でありながら、あまりにもマイナーに放置されている場所がある。
小栗栖、本経寺とくればピンとくる人もいるかもしれない。
ひっそりとこんな案内板がある↓
明智薮と書いてある。
ここは
明智光秀が土豪に襲われ命を落とした現場なのだ。
三日天下終焉の地。
みんな知ってそうな大事件の現在の扱いがコレ↓(^_^;) 碑があるだけ。
奥はこんな。。。保全する気はなさそうです(^_^;)
碑にはこんなことが書かれている。
あえて写していないが、この碑の向かいの家の玄関は
けっこうまがまがしい。。。(行けばわかるが。。(^_^;))
表札には「飯田」と書いてある。。。
そう言えば同級生にも飯田っていたな。。。子孫かな??
身近に意外な旧跡があるもんです。
ちなみに小栗栖は「やいと」も有名。お灸ですな。
云われでは、明智の祟りで疫病が流行ったが、修験者が灸を勧めたらたちどころに治まったらしい。
それ以降、「おぐりすのやいと」として一部の方には「名所」らしい。
名所旧跡探せばいろいろありそうです。
いま住んでる鎌倉も探索してみようかと思うばばばんでした。。。
。。。涼しくなってからにしよう(^_^;)